6月17日、『FOX Spots』は「カナダで行われている女子ワールドカップの視聴者数が成長を続けている」と報じた。

優勝を期待されているアメリカ代表は、火曜日の夜にナイジェリア代表とのグループリーグ最終節を戦い、1-0で勝利を収めることに成功した。

この試合では1999年決勝、2011年決勝に続いて大会史上3番目となる52193人という観客数を集めるなど大きな注目を受けたが、テレビの視聴者数も同じであったようだ。

オーストラリアとの開幕戦は平均330万人、スウェーデンとの第2節は平均450万人であったところが、ナイジェリア戦では平均500万人、最大で630万人に届いたという。

これは昨年行われたMLBワールドシリーズの第6戦以来、火曜日のプライムタイムでは最多の視聴者数であったとのことだ。

2011年のドイツ大会におけるグループリーグ最終節では、視聴者数は130万人だったとのことで、実に3倍以上の注目を集めたことになる。

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