なでしこジャパンが連覇を目指す、FIFA女子ワールドカップが現在カナダで開催中だ。
そんななか、女子選手が決めたすごいゴールが話題になっている。アメリカの女子リーグ『NWSL』、ポートランド・ソーンズFC対FCカンザス・シティ戦の後半アディショナルタイムのプレーがこちら。
1点を追うポートランドのGK、ミシェル・ベトスはコーナーキックのボールを渾身のダイビングヘッドで合わせてゴール!
GOALKEEPER @MichelleBetos with the equalizerrrrrrr!!!!!! #BAONPDX pic.twitter.com/TlUUS1CEQI
— Portland Thorns FC (@ThornsFC) 2015, 6月 20
You want to see goalkeeper @MichelleBetos' goal? Yes. Yes you do. WATCH: http://t.co/rr2kT94bQT #BAONPDX pic.twitter.com/g2fm0ctcNH
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この劇的な得点でポートランドが同点に追いつくと、試合はそのまま1-1のタイスコアで終了している。
2013年に新設されたNWSLにおいて、GKがゴールを決めるのはこれが初だそうで、記録にも記憶にも残る得点といえそうだ。
"[Betos] told me she just had to keep telling herself, 'Don't use your hands" http://t.co/76YrHJtkKe #BAONPDX pic.twitter.com/Nb3wgozbDV
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この劇的弾について、ベトス本人はパーフェクトなボールだったと味方選手を讃えたほか、チームの努力の結果だと謙虚なコメントを述べていた。