なでしこジャパンも参加している女子ワールドカップ2015。

大会には24ヵ国×23選手=552選手が登録されており、日本代表GK山根恵里奈は全選手の中で最も身長が高いという事実を以前はお伝えした。

女子の大会ということで選手の身長は男子と比べると全体的に小さいのだが、中でもとびきり背の低い選手がコートジボワール代表にいた。

一番右に写る選手はコートジボワールの背番号10、アンジュ・エンゲッサンだ。FIFAのリストによると、その背丈は140cmであるという。

1990年11月18日生まれのエンゲッサンは24歳の選手で、コートジボワールのオンネス・ドゥ・ダブというクラブに在籍している。

140cmという身長は、全選手の中でも最も低い数値である。つまり、187cmの山根とは実に47cmも身長差があることになる。

コートジボワールはここまで2試合を戦っており、ドイツとタイに連敗を喫している。ドイツ戦は10-0と大敗しエンゲッサン自身も途中出場となったのだが、続くタイ戦で先発出場の機会を得ている。

この試合のハイライト映像をFIFAが公開している(埋め込み不可のため、Youtubeサイトでご覧ください)。

丸印で囲んだのがエンゲッサンである。

この距離からでも、ひときわ小さくかなり線が細いことが窺える。

画面中央、一番手前にいるのがエンゲッサンだ。

近くにいる青いユニフォームを着たタイの選手は身長157cmだという。こうして比較しても、やはり相当小さく見える。

アップで見てもこの通り。非常に身軽そうである。

試合は2-3でコートジボワールが惜敗。試合終了間際にはエンゲッサンにゴールのチャンスが巡ってくるも、惜しくもこれを決めきれず悔しさを爆発させた。

ちなみに、アフリカでは公式記録に書かれた身長と実際の身長が違うというケースが珍しくなく、140cmという数字も実際とは異なる可能性がある。