6月24日、フランス2部にあたるリーグ・ドゥのアジャクシオは「コンゴ民主共和国U-21代表GKリフィ・マンダンダが練習参加している」と公式発表した。

リフィ・マンダンダは1992年生まれの22歳。もちろんあのフランス代表GKステーヴ・マンダンダ(マルセイユ)、コンゴ民主共和国代表GKパルフェ・マンダンダ(シャルルロワ)の弟に当たる選手である。

カーンの下部組織で育ち、フランスU-18~19代表、コンゴ民主共和国U-21代表チームの一員として戦った経験を持っており、2013年にはトゥーロン国際大会にも出場した。

しかし、クラブレベルではまだプロデビューを果たすことが出来ていない。

これまでタルブ、ポワレ=スル=ヴィ、コンピエシュ、ウゼスなどへレンタルされてきたものの、目立った活躍を見せてはいない状態にある。

だが、もちろんフランス代表の弟と言うことで才能は高く評価されており、スピードとジャンプ力、反応に優れ、兄よりも体格では勝っている。

アジャクシオは今季2部で17位と降格一歩手前になるまで苦戦しており、GKを務めていたウマール・シソコも契約満了で退団の可能性が高いと言われている。もし入団できればリフィ・マンダンダにとっては大きなチャンスとなるだろう。

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