6月25日、リーベル・プレートは「元アルゼンチン代表ルチョ・ゴンサレスがメディカルチェックを行った」と公式発表した。メディアでは2年の契約が結ばれたと発表されている。

ルイス・オスカル・ゴンサレス、通称”ルチョ・ゴンサレス”は1981年生まれの34歳。中盤のあらゆるポジションでプレーできる応用力とチャンスに絡む豊かなサッカーセンスに優れたMFとして知られ、2006年ワールドカップに出場した経験を持っている。

ウラカン、リーベル・プレート、ポルト、マルセイユでプレーしたあと、昨年1月にカタールのアル・ラーヤンへ移籍していたが、クラブが2部に降格。今季優勝を果たした後退団していた。

8月11日のスルガ銀行チャンピオンシップで来日することが決まっているリーベル・プレートは、先日マルセロ・ガジャルド監督のかつてのチームメイトであるハビエル・サビオラを獲得。

さらに今回も2003~2005年に選手として同僚であったルチョ・ゴンサレスを復帰させることに成功し、かつての仲間が集結しつつある。

もしリーベルのメンバーとしてサビオラ、アイマール、ルチョ、カベナギ、ポンシオ、さらにガジャルド監督まで来日することになれば、30代のアルゼンチンファンにとってはたまらない機会となりそうだ。

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