6月26日、インディアン・スーパーリーグのアトレティコ・コルカタは「元南アフリカU-23代表MFサミーフ・ドウティを獲得した」と公式発表した。

サミーフ・ドウティは1989年生まれの26歳。アヤックス・ケープタウンの下部組織で育成された経験を持っている小柄なアタッカーで、かつてはU-23代表にも入っていた選手である。

2012年から所属していたスーパースポート・ユナイテッドでは活躍を見せていたが、今季はビドヴェスト・ウィッツに貸し出されて17試合に出場。今夏はノルウェーのハウゲスンでトライアルを受けていたが落選し、インドに新天地を求めることになった。

アトレティコ・コルカタは、リーガ・エスパニョーラのアトレティコ・マドリーが経営に参加していることで知られており、インド最大の規模を持つソルトレイク・スタジアムを本拠地としているクラブで、昨年は決勝トーナメントを制して優勝を果たした。

10月に始まる新シーズンに向け、既にイアン・ヒューム(カナダ代表)、ホセミ(スペイン)、オフェンツェ・ナト(ボツワナ代表)、ボルハ(元スペインU-21代表)、ティリ(スペイン)、ハイメ・ガビラン(スペイン)を獲得している。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい