『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパーは、マルセイユに所属しているフランス代表GKステーヴ・マンダンダの獲得を検討している」と報じた。

トッテナムの守護神を務めているのはフランス代表GKウーゴ・ロリス。彼に対しては、ダビド・デ・ヘアの退団が噂されているマンチェスター・ユナイテッドが興味を示していると言われている。

監督を務めているマウリシオ・ポチェッティーノ氏は以前からロリスの退団には否定的な見方をしているものの、万が一退団に至った場合のプランも考えており、その候補が同じフランス代表でポジションを争うステーヴ・マンダンダであるとのことだ。


マルセイユは今夏財政的に厳しい状況にあると言われており、ジニャックやアンドレ・アユーなど主力をフリーで放出するなどして話題になっている。マンダンダについても650万ポンド(約12.6億円)程度の価格で獲得出来るのではないかと推測されている。

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