7月8日、ガーナ代表FWアサモア・ギャンは公式サイトで「上海上港への入団に向けたメディカルチェックと式典は木曜日に行われることになった」と発表した。

2011年にサンダーランドからアル・アインに移籍し、UAEで1試合1ゴールを超えるペースでネットを揺らしてきたアサモア・ギャン。

彼に対して今夏「中国のマンチェスター・ユナイテッド」と呼ばれる急成長中のクラブ、上海上港が2000万ユーロ(およそ27億円)の移籍金、週30万ドル(年換算でおよそ19億円)の給与を提示して獲得に向かい、合意を取り付けた。

ギャン本人は既に中国を訪れていることが発表されており、メディアでは水曜日にサインが行われるのではないかと言われていたが、選手の側から公式に木曜となることが明かされた。

なお、ギャンは8日に行われた中国FAカップの広州富力戦を観戦しており、スタッフなどとも面会を済ませている。

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