7月10日、ユヴェントスからウェストハム・ユナイテッドへと移籍することが決定したアンジェロ・オグボンナ。
イタリアで徐々に存在感を失っていたセンターバックは今夏セリエAを離れることを決断し、プレミアリーグの数クラブと交渉を行っていると報じられてきた。
そして10日にようやくウェストハムとの契約が完了して公式発表に至ったのだが、彼がその際にFacebookに投稿した声明が話題になっている。
Premier League arrivo!!! Ho scelto Londra. Alla fine il cuore mi ha detto West Ham United FC: non vedo l'ora di iniziare...
Posted by Angelo Ogbonna on 2015年7月10日
「プレミアリーグに来た!僕はロンドンを選んだ。僕の心がウェストハムだと伝えてくれた。ビリッチ監督や新しい仲間と働き始められる時を楽しみにしている。僕は新しい経験に直面する準備が出来ている! しかし、僕は本物の紳士であったエヴァートンにも感謝したい」
通常どのクラブと交渉していたかというのは表に出されないものであるが、オグボンナは珍しく競合していたエヴァートンにも公に感謝を述べた。この行動には彼こそ紳士だという評価もあるようだ。