7月12日、オランダ・エールディヴィジのPSVアイントホーフェンは「ベルギー代表MFマクシム・レスティエンヌを獲得した」と公式発表した。
契約については保有権を持っているアル・アラビ(カタール)からの1年ローンで、買い取りオプションが付随していることも明らかにされている。
マクシム・レスティエンヌは1992年生まれの23歳。ムスクロンの下部組織出身で、2010年から所属したクルブ・ブルッヘでブレイクを果たしたウインガーである。
2014年にはアル・アラビが保有権を獲得したことで話題を集めたが、その後カタールでは一試合もプレーしておらず、昨季はジェノアに貸し出されており、投資目的ではないかと考えられている。
マクシム・レスティエンヌ
「PSVはビッグクラブだ。僕に対しての全体的な態度にも好感を持っている。マネージャーともすでに話した。チャンピオンズリーグでプレーすることはすべての子供の夢だ。僕はその全てを楽しむつもりだよ」