7月15日、ポルトガル1部リーグのFCポルトは「ベンフィカからウルグアイ代表DFマキシ・ペレイラを獲得した」と公式発表した。
Bem-vindo, Maxi Pereira! / ¡Bienvenido, Maxi Pereira! / Welcome, Maxi Pereira! #SomosPorto pic.twitter.com/TYEpc39ScC
— FC Porto (@FCPorto) 2015, 7月 15
契約期間は3年。ベンフィカとの契約については今夏満了を迎えており、更新を拒否してポルトガル最大のライバルへと去ることになった。
ヴィクトリオ・マキシミリアーノ・ペレイラ・パエス、通称”マキシ・ペレイラ”は1984年生まれの31歳。2007年にデフェンソールからベンフィカに加入して以来、その無尽蔵の運動量で重要な右サイドバックであり続けた選手である。
FCポルトは今夏ブラジル代表DFダニーロをレアル・マドリーに放出したことで右サイドバックが手薄になっていた。しかし最終的にはポルトガルに慣れた実績ある選手を、しかもフリーで獲得すると言うことに成功した格好となる。
FCポルトは先日レアル・マドリーからスペイン代表GKイケル・カシージャスも獲得しており、早くもこの二人は木曜日のトレーニングに揃う予定である。
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