今年1月に開催されたアジアカップで、日本代表と対戦したパレスチナ代表。

AFCおよびFIFAに加盟しているが、イスラエルとの紛争状態にあることで知られている。

そんなパレスチナ地域に新しい国立スタジアムを建設する動きがあり、それにはある国家が協力することになったのだという。

これは『Stadium DB』が伝えたもの。記事によれば、パレスチナの新国立競技場のデザインと建設にはトルコ政府が行うことになり、すでにトルコのエルドアン大統領によって承認されたようだ。

パレスチナ代表は現在、ファイサル・フサイニー国際スタジアムをホームにしているが、このスタジアムのキャパシティは1万2500ほど。しかし、新たに建設予定のスタジアムの収容能力は2万人であり、FIFAが求める要求を満たしている。

パレスチナのスポーツ省によれば、2014年の夏、イスラエルの攻撃によりパレスチナにある30のスポーツ施設が破壊され、32人のアスリートが死亡している。

他にも2160人以上の一般市民が殺害され、数千万人が負傷するなど甚大な被害が出ており、今回の新スタジアム建設はトルコによるパレスチナ支援の一環であるという。新スタジアムはパレスチナのガザ地区に建設される予定である。