元セリエA得点王のイゴール・プロッティは刷新されたユヴェントスの攻撃陣を高く評価しているようだ。
バーリのレジェンドであり、メッシーナやラツィオでもプレーしたプロッティ。バーリ時代の1995-96シーズンにセリエAで24ゴールを奪い得点王となっていることを覚えている方も多いだろう。
現在はトゥットクオイオでスポーツディレクターを務めているが、プロッティの眼にはカルロス・テベスを失ったことよりも、マリオ・マンジュキッチ、パウロ・ディバラ、シモーネ・ザーザを加えた攻撃陣の方が魅力的に感じられるようだ。
『TuttoMercatoWeb』に対して以下のように語っている。
イゴール・プロッティ
(トゥットクオイオSD)
「ビアンコネーリ(=ユヴェントス)は強化されているね。テベスは傑出しているよ。だがディバラとマンジュキッチも差異は無い」
「ユヴェントスは明確なアイディアがあり、とてもうまく機能しているね」
ユヴェントスはドルトムントとの間で行われたプレシーズンマッチでは敗北してしまったが、この試合がプレシーズンの初戦。昨季のチャンピオンズリーグファイナリストはここから調子を上げていくに違いない。