8月2日、『L'Equipe』は「マンチェスター・ユナイテッドのアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアがカタールに到着した」と報じた。

今夏の大きな話題となってきたアンヘル・ディ・マリアの去就はほぼ決まったと考えて良さそうだ。今夏マンチェスター・ユナイテッドのアメリカツアーに合流せず、パリ・サンジェルマンに向かうことが確実だと言われていた。

移籍金はボーナスなしの6300万ユーロ(およそ85.5億円)という条件になったと報じられており、まもなく4年の契約が結ばれる見込みであるという。

ディ・マリアは2日の深夜にカタールのドーハに到着したことが各種SNSで報告されており、クラブ間の交渉については既に完了しているものと考えられる。

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時間の関係によってメディカルチェックは本日行われることになっているとのことで、これに通過できれば今週中に正式な加入が発表される予定だ。

なお、昨年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入した際の移籍金は5970万ポンド(現在のレートでおよそ115.6億円)であったため、差額で考えると1シーズンでおよそ20億円ほど価値が下落したことになる。

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