レスターFW岡崎慎司はサンダーランドとの開幕戦にフル出場し、念願だったプレミアリーグデビューを果たした。
クラウディオ・ラニエリ監督も「とても嬉しいよ。新しいチームにやって来て最初にプレーするのは簡単じゃないからね。彼はとてもよかった」と語り、そのプレーを評価していた。
How hard did this guy work at the weekend? Great debut, @okazakiofficial! #lcfc #LeiSun pic.twitter.com/gOYz2BUwRV
— Leicester City (@LCFC) 2015, 8月 10
その岡崎についての話題を『leicester mercury』が伝えていた。なんでも、サンダーランド戦で発行された公式マッチデイ・マガジンで、岡崎は阿部勇樹(現浦和レッズ)についての話を語っていたという。
阿部は2010年夏から2012年1月までレスターでプレーした経験がある。
「レスターについて、阿部勇樹さんに聞いたんです。彼は街はいい大きさで、人々はとてもフレンドリーだと言いました。彼は正しかったと思います。この街の周辺は素晴らしい雰囲気なので、ここが好きです」
やはりと言うべきか、“先輩”阿部から情報を仕入れていた岡崎。こうも語っていたそうだ。
「もう一度新人になったような気持ちです。ここでまた別のレベルに到達したいです。幸せですよ。29歳になって目の前に素晴らしい新たなチャレンジがあるんですから」
レスターの第2節はアウェイでのウェストハム戦。岡崎の初ゴールに期待したい。
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