8月14日、リーガ・エスパニョーラのビジャレアルは「トッテナム・ホットスパーからスペイン代表FWロベルト・ソルダードを獲得した」と発表した。
2013年にバレンシアからトッテナム・ホットスパーに移籍したソルダード。高額の移籍金が動いた取り引きであったが、イングランドでは活躍することが出来ず、2年で7ゴールという結果に終わり、期待外れのままでスペインへ戻ることになった。
ソルダードは自身のツイッターで声明を発表。トッテナムで結果を残せなかったことは残念だが、かけがえのない経験を得ることが出来たと話した。
ロベルト・ソルダード
「リーガに戻ることになった! この2年間は自分にとって難しいものだった。しかし、この経験が世界で他に見ないものだったということに変わりはないよ。トッテナムが僕に期待してくれただけの結果に出会えなかったことは残念だ。
僕はここに来た最初の日から、まるで自宅のように感じていた。ただただトッテナムには多くの感謝を届けたい。イングランドで最高のクラブを代表することを許してくれたことに。
全てのスタッフ、チームメイト、そしてピッチに出れば常にサポート応援を止めなかったファンからの支援、そしてその優雅さに感謝したい。ありがとう。
家族一同、そして僕は、偉大な友人達とのかけがえのない経験を持って歩いていく。我々は常にスパーズの家族だ」