週末開幕したリーガ・エスパニョーラは23日、昨季王者のバルセロナが登場。アスレティック・ビルバオと対戦し、アウェイで1-0の勝利を飾った。

開幕前のスーペルコパでもビルバオと対戦し、1分1敗で敗れていたバルサ。“3連戦”で迎えたこの試合は9日前に0-4の大敗を喫したアウェイゲームだったが、スコアレスで迎えた54分に決まったルイス・スアレスの先制点がそのまま決勝弾となっている。

イヴァン・ラキティッチのロングパスにジョルディ・アルバが抜け出すと、そのままダイレクトでクロス。中央でフリーのスアレスがこれを鮮やかにゴールマウスへ叩き込んだ。

ワールドカップでの“噛みつき”により昨季は開幕戦に出場することができなかったスアレス。シーズン終盤には欠かせない戦力となった28歳のウルグアイ代表ストライカーが今季は幸先の良いスタートを切っている。

また、試合中にはこんな場面も。

ビルバオMFカルロス・グルペギとの競り合いの中で、さりげなく飛んできた右フックは辛うじてヒットせず。なんとかダメージを負わずに済んだ。

ただ、チームは前半にダニ・アウヴェス、後半にもセルヒオ・ブスケツが負傷交代。開幕したばかりということもあり月曜日に行われる検査の結果が気になるところだ。

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