シャルケのドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーのヴォルフスブルク移籍が濃厚になっているようだ。
夏の移籍ウィンドウが開放してから終始一貫してユヴェントスが獲得を目指してきたドラクスラー。しかし、DFBカップの王者であり昨季2位のヴォルフスブルクが土壇場で逆転したと報じられている。
『Sport1』によれば、シャルケとヴォルフスブルクは移籍についてすでに合意に達しており、すでにメディカルチェックも済ませているという。また、『Sky Sports Italia』の日曜日の報道では、すでに契約にもサインしたとのこと。
日曜日の午後、シャルケのスポーツディレクターを務めるホルスト・ヘルトがユヴェントスがオファーを送っていたことを認めているが、ユヴェントスの提示した移籍金があまりにも低すぎたことを明らかにしている。
ヴォルフスブルクは3600万ユーロ(およそ48.9億円)の移籍金を支払うことに合意したとのこと。ユヴェントスは2650万ユーロ(およそ36億円)と出来高650万ユーロ(およそ8.8億円)をオファーしていたとみられている。