8月31日、『Telegraph』は「アーセナルはパリ・サンジェルマンと接触しているが、そのターゲットはウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニではない」と報じた。

昨日各メディアで「アーセン・ヴェンゲル監督がパリを訪問し、エディンソン・カバーニの獲得に向けて最後の交渉を行う」と報じられた。

しかし記事によれば、アーセナルが求めているのはカバーニではなくフランスU-21代表MFアドリアン・ラビオで、投資するのも1600万ポンド(およそ31億円)であるとのことだ。


今夏アーセナルは元フランス代表MFマテュー・フラミニの放出に動いており、現在UAEのチームから接触があるのではないかと言われている。

守備的MFに関してはフランシス・コクランにかかる負担が多すぎるとも言われており、そこのポジションへの補強も必要ではないかという声も大きかった。

天才との呼び声高い選手でありながら、パリ・サンジェルマンではあまり出番が与えられていないアドリアン・ラビオは、かねてよりアーセナルが狙っていると言われている選手の一人。

もちろん彼の獲得が成功した場合にもアーセナルとしては大きな補強になるだろうが、ワールドクラスのタレントを期待する状況の中でファンを納得させられるのかどうか。

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