9月2日、『Bild』は「ハンブルガーSVに所属しているクロアチア代表FWイヴィツァ・オリッチは、アメリカ・メジャーリーグサッカーへの移籍を考えていることを明らかにした」と報じた。
イヴィツァ・オリッチは1979年生まれの35歳。ドイツではヘルタ・ベルリン、ハンブルガーSV、バイエルン・ミュンヘン、そしてヴォルフスブルクの4チームに所属した経験を持つ名アタッカーである。
今年1月に降格の危機を迎えていた古巣のハンブルガーSVと1年半の契約を結び、ギリギリでの残留に貢献したものの、今季に入ってからはサブに降格しており、ケルン戦では出番もなかった。
ハンブルガーでの立場が悪化していることを受けて、オリッチはそろそろアメリカでのキャリアをスタートさせたいと考えているようだ。
イヴィツァ・オリッチ
「僕は長い間シアトル・サウンダースとの接触を持っている。8月にもあった。しかし、僕は行きたくなかった。クロアチア代表での試合があったからだ。
また、オーランド・シティからもコンタクトがあった。とにかく冬には何らかの決断を下す。何かが起こるかもしれない」
「アメリカでプレーすることは良いイメージがある。家族とともに決定しなければならないが、皆アメリカには良い感触を持ってくれると思う。
我々の子供はインターナショナルスクールに通っているし、非常に良い英語を話せる。彼らにとって、アメリカ合衆国に住むことは良いだろう」
【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」