9月5日、『Asroma.co.uk』は『Gazzetta dello Sport』のレポートを引用し「ローマに所属しているベルギー代表MFラジャ・ナインゴランは、今季はスクデットを勝ち取れると話した」と報じた。

昨年カリアリからローマに加入し、すぐさま中盤の欠かせない存在になったナインゴラン。2014年ワールドカップのメンバーには漏れてしまったが、その後セリエAではコンスタントに活躍を見せ、現在では代表でも定位置を掴みつつある。

ナインゴランは現在EURO2016の出場を狙っていることを明かすと共に、今季のローマについても語っている。

ラジャ・ナインゴラン

「（ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦ではナンバー8のポジションでプレーしたね）

僕は監督が求めたポジションでプレーする。それは自分に何の影響もない。

重要なのは、ここにいること。そのために一生懸命に努力してきたわけだし、それに値するだけのものはあると思う。

過去には違う選択もあった。それは受け入れなければならないこと。例えそれが少し喉につかえたとしても、飲み込まなくてはいけなかった」

「（2014年ワールドカップでは、ベルギーは準々決勝に進んだが、君はいなかった。EURO2016は目指している？）

それは僕の目標だ。そこに行くこと、そしてそこで上手くやるということはね。このチームの質、そして選手の名前を考えれば、予選突破に苦労していてはいけない。誰が呼ばれるかはその後だ」

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