9月7日、リーガ・エスパニョーラのヘタフェは「公式ツイッターがオープンした」と発表した。
Bienvenidos a tod@s al twitter oficial del #GetafeCF.
#VamosGeta #AupaGeta pic.twitter.com/2gDh0V0nJU
— Getafe C.F. (@GetafeCF) 2015, 9月 7
今やサッカークラブのマーケティングにおいて、ソーシャルネットワークの活用は欠かせないものとなった。公式情報の提供のみならず、メディアには載らない選手達の素顔や練習試合の模様などが配信され、ファンにとっては今サッカークラブがより身近なものとなっている。
しかし、その流れに最後まで逆らっていたのが「マドリー第3のクラブ」として知られるヘタフェCF。Facebookのアカウントは所有していたが、ツイッターはリーガ・エスパニョーラの中で唯一使っておらず、SNS全盛の今となっては非常に珍しいクラブだった。
ただ、比較的ファンも多いクラブということもあってか、さすがにこのところ「ツイッターを開設して欲しい」という要求を受けていたとのことで、最終的に今夏公式アカウントをローンチすることを決断したようだ。
なお、ヘタフェ公式アカウントの@GetafeCFはまだ26回しかツイートしていないものの既に6750名のフォロワーを獲得しており、ファンの歓迎ぶりが数字にも表れている。