9月10日、『Sky News』は「イギリス国家観光庁の調査によって、昨年もっとも外国人観光客が訪れたスタジアムが明らかになった」と報じた。

海外からの観光客が訪れたスタジアムの上位は以下の通りとなっているようだ。

オールド・トラッフォード(マンチェスター・ユナイテッド):10万9000人

エミレーツ・スタジアム(アーセナル):10万9000人

アンフィールド(リヴァプール):9万9000人

スタンフォード・ブリッジ(チェルシー):8万9000人

ウェンブリー:5万1000人

ホワイト・ハート・レーン(トッテナム・ホットスパー):4万人

エティハド・スタジアム(マンチェスター・シティ):3万3000人

クレイヴン・コテージ(フラム):3万人

この調査は2010年以来5年ぶりに行われたもので、観光客数は6%増加し、英国を訪れてサッカーの試合を観戦した人数は80万人であるとのこと。

また、サッカーを目的として英国を訪れた観光客は平均855ポンド(およそ16万円)を消費したのに対し、観光客全体の平均は636ポンド(およそ12万円)であり、200ポンド以上多く支出している。

観光客の国籍については、最も多かったのがアイルランドで12万1000人。2位は意外にもノルウェーで9万3000人、3位がスウェーデンで5万8000人。アメリカが5万3000人、オランダが4万3000人と続いているという。

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