9月7日、モルディブサッカー連盟は「リッキー・ハーバート氏を新たな代表監督として招へいした」と公式発表した。
リッキー・ハーバート氏は1961年生まれの54歳。2005年からニュージーランド代表監督を務め、2010年ワールドカップへの出場を果たしたことで知られている指導者である。
本大会では苦戦が予想されていたものの、グループリーグ3試合を全て引き分けで終えて大会唯一の無敗チームとなり、大きな話題を集めた。
一昨年代表監督、並びに兼任していたウェリントン・フェニックスの監督を辞任し、その後はインディアン・スーパーリーグのノースイースト・ユナイテッドを指揮。昨年末からフリーの状態となっており、今回初めて母国以外の代表チームを率いることになった。
モルディブ代表チームは南アジアの強豪として知られており、同地域最高クラスのドリブラーと言われるアリ・アシュファクを擁していることで知られているが、ワールドカップ予選やアジア予選ではあまり結果を出せていない。
今月は中国とのホームゲームを行う予定であったが、ナショナルスタジアムの状況が悪かったために会場が敵地に設定されてしまい、0-3という大差で敗れてしまっている。
なお、次の試合は10月8日に行われるブータンとのアウェーゲーム。リッキー・ハーバート氏が契約したのは中国戦の前日であったため、これがモルディブ代表監督としての初戦となる。