3日のアイスランド戦(0-1)に続いて6日に行われたトルコ戦でも0-3の完敗を喫し、EURO2016予選でグループ4位に転落したオランダ。フース・ヒディンクからダニー・ブリントへ監督が交代して以降も厳しい状態が続いている。
Het is over. #turned #onsoranje pic.twitter.com/zbomeclQQR
— OnsOranje (@OnsOranje) 2015, 9月 6
「終了です」と伝える公式アカウントが切ない・・・。
オランダのいるグループAは、上位のアイスランド、チェコがすでに本大会出場権を獲得。オランダはプレーオフ出場圏の3位(現在はトルコ)を目指し、来月行われる残り2試合、カザフスタン戦(A)、チェコ戦(H)に臨む。
一方、彼らの“弟分”であるU-21代表は、2017年のU-21欧州選手権に向けた予選で連勝スタート。特に、A代表のリベンジを決めた8日のトルコ戦での決勝点が見事だった。
オランダらしくDFラインからグラウンダーでつなぎ、ダイレクトパス3連発から最後は注目の逸材ジャン=ポール・ボエチウスが鮮やかにフィニッシュ。
Boëtius schiet Jong Oranje naar de overwinning tegen Jong Turkije: http://t.co/ZuLuPSOgOs #oranjemaand #NedTur pic.twitter.com/KXNv6LPc5N
— OnsOranje (@OnsOranje) 2015, 9月 8
A代表のEURO2016出場は難しくなってきたが、彼らによる下からの突き上げが、強いオランダを取り戻すためには必要だ。