堅実な守備力に加え、足元の技術もしっかりしているストーンズ。

いわゆる“近代的なセンターバック”として知られるストーンズには「英国最高の若手DF」と評す声もあり、『Squawka』によればこの日のチェルシー戦の後半ではパス成功率が100%だったようだ。

同メディアもストーンズを"Ball-playing centre-back"、「ボールが運べるセンターバック」と紹介。

また、ストーンズは前半にもこんなスキルを見せていたようだ。

チェルシーFWペドロ・ロドリゲスからボールを奪うと、自陣ゴール近くでこのフェイント!

ペドロは果敢にプレスをかけており仮にボールを失えば失点に直結するという状況だったが、冷静にボールをコントロールし、ブレンダン・ギャロウェイへとパスを送りボールを繋げることに成功した。

ジョン・テリーやブラニスラフ・イヴァノヴィッチなど、最終ラインの高齢化が進みつつあるチェルシー。そんな彼らがなぜストーンズをこれほどまでに欲しがるかが窺える2つのプレーであった。

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