堅実な守備力に加え、足元の技術もしっかりしているストーンズ。
いわゆる“近代的なセンターバック”として知られるストーンズには「英国最高の若手DF」と評す声もあり、『Squawka』によればこの日のチェルシー戦の後半ではパス成功率が100%だったようだ。
John Stones has completed 100% of his passes in the second half. Ball-playing centre-back. pic.twitter.com/z4v9NnFTP1
— Squawka Football (@Squawka) 2015, 9月 12
同メディアもストーンズを"Ball-playing centre-back"、「ボールが運べるセンターバック」と紹介。
また、ストーンズは前半にもこんなスキルを見せていたようだ。
チェルシーFWペドロ・ロドリゲスからボールを奪うと、自陣ゴール近くでこのフェイント!
ペドロは果敢にプレスをかけており仮にボールを失えば失点に直結するという状況だったが、冷静にボールをコントロールし、ブレンダン・ギャロウェイへとパスを送りボールを繋げることに成功した。
ジョン・テリーやブラニスラフ・イヴァノヴィッチなど、最終ラインの高齢化が進みつつあるチェルシー。そんな彼らがなぜストーンズをこれほどまでに欲しがるかが窺える2つのプレーであった。