9月13日は、ドイツ代表FWトーマス・ミュラーの26回目の誕生日だった。

天性の得点感覚とサッカーセンスでゴールを量産し続けるトーマス・ミュラー。弱冠26歳にしてワールドカップであげたゴール数はすでに二桁に到達しており、ミロスラフ・クローゼが持つ大会記録(16得点)を更新する可能性を十分に秘めている。

バイエルンでも絶対的な存在として君臨するそんなミュラーだが、コミカルなキャラクターであるとも知られている。練習中などではふざけてチームメイトを和ませるなどしており、お茶目で愉快な一面を見せるのだ。

そんなミュラーの誕生日ということで、13日は多くのファンからメッセージが届いたのだが、バイエルンのチームメイトであるジェローム・ボアテングが送ったメッセージがなかなかユーモアあるものだった。

「お誕生日おめでとう」というメッセージとともに添えられたのは、ミュラーが女装した写真。

実はこれ、2014年ワールドカップを戦ったドイツ代表に迫った映画『DIE MANNSCHAFT』に登場するシーンなのだが、ボアテングはめでたいこの日にわざわざその写真をミュラーに向けて送ったのだ。

ボアテングはこのツイートをリプライではなく自身のツイートして投稿している。つまり、ミュラーにメッセージを送る意味合いがある一方、このツイートは全世界に120万人はいるボアテングのフォロワーに届いているのだ。

しかもボアテングはFacebookやInstagramなど他のソーシャルメディアでも同じ内容の投稿をしていた。まるで公開処刑のようである…。

おそらく、バイエルンやドイツ代表でもミュラーは「いじられキャラ」なのだろう。ボアテングのツイートから、そんな気配を感じずにはいられなかった。