7日、欧州各地でEURO2016予選が行われ、グループDの第8節スコットランド対ドイツの試合がグラスゴーのハンプデン・パークで行われた。
1' | We're under way at Hampden Park. Come on, Scotland! #SCOGER #WeAreScotland pic.twitter.com/wPZf4sDw7y
— Scotland (@ScottishFA) 2015, 9月 7
前節、ポーランドとの首位攻防戦に勝利しグループ1位に返り咲いていたドイツ。ポーランド戦で活躍した左サイドバック、ヨナス・エクトルも先発出場し、前節の先発とメンバー10人がこのスコットランド戦に出場した。
試合はドイツがゴールしてはスコットランドが追いつくという展開になったのだが、この試合でドイツに2得点をもたらしたのがトーマス・ミュラーだった。
そして、34分に見せたゴールはいかにもミュラーらしい才能を感じさせるものであった。
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メスト・エジルとマリオ・ゲッツェが息の合ったコンビネーションで左サイドを攻略すると、エムレ・ジャンが走り込んでいた右サイドへと展開。
この時ミュラーは中央で構えていたのだが、ボールが右サイドに流れるとファーサイドに逃げるような動きを見せた。
そして、右サイドでボールを受けたエムレ・ジャンがここからシュートを放ち相手GKデイヴィッド・マーシャルが弾くと、ボールはミュラーの正面へとこぼれいとも簡単にゴールを奪って見せた。
このシーンを静止画で見てみよう。