アンデシュ・スヴェンソン(エルフスボリ/39歳)
イェーテボリの生まれで、トップチームデビューは約50km離れた隣町のエルフスボリだった。スウェーデン代表の中盤を長く支えフリーキックやパスワークをはじめ攻撃面で主に力を発揮した。代表通算148capは同国最多である。
2001年から2005年までサウサンプトンでプレーした後、エルフスボリへ再び復帰し10シーズンを過ごしている。
チームでは2014年までキャプテンを務め、現在はMFだけでなくセンターバックでプレーすることもある。39歳にしてなおチームの主力であり、国内ではパオロ・マルディーニやハビエル・サネッティと比較されている。
ゼ・ロベルト(パウメイラス/41歳)
レヴァークーゼン、バイエルン・ミュンヘンでプレーした左サイドのユーティリティー・プレイヤー。左足を武器にドリブル、クロス、シュートと一級品であったが、自らの個よりも効率的なプレーを選択できる選手だった。
中東を経て、2012年にグレミオで国内復帰、同年、2014年とブラジル全国選手権のベストイレブンに輝いている。
今シーズンより故郷サンパウロの名門パウメイラスに加入、州選手権ではチーム最優秀選手に輝いている。40歳を越えてなお一線級の舞台で実力を証明し続けている。