9月15日、『Gazzetta dello Sport』は「かつてインテルやイタリア代表で活躍したDFジュゼッペ・ベルゴミ氏は、組織的なドーピングが行われることを心配している」と報じた。

1979年にデビューを果たし、インテルで20年間に渡ってプレーを続けたベルゴミ。51歳となった現在は解説者として活躍している。

彼は『RSI』に対し、デビュー当時には禁止されていなかった薬物をクラブから与えられていたことを告白するとともに、現在もその危険はあると話し、若い選手達には自己防衛することを求めた。

ジュゼッペ・ベルゴミ

「目標を達成するために、何らかの誤魔化しに頼る必要はない。これは私が常に若い選手に伝えようとしていることだ。

私が1979年にキャリアを始めたときに可能だったものは、今はもはや摂取することが出来ない。

そして、私は摂取したもの、そしてクラブに摂取させられたものについて心配している。

この頃は、人々がたくさんの情報を利用できる世の中だ。確信がないならば、選手は常にドクターに対して『何を摂取しているのか』ということを尋ねなければならない」

「(1985年に禁止された血管拡張剤のミコレンを与えられていた)

一般の所見においては、それは大丈夫だ。自分はそこに心配はしていない。私はその薬を飲むことによって辿り着く帰結について考えている。

近年、私はドーピングに関する非常に面白い会議に出席した。そして若者と話している間、ミコレンが心に浮かんでいた。

私がキャリアを始めたとき、クラブが我々に与えていた薬について話した。これらについては正確にね。

インテルは我々にその薬を与えてきた。そして、数年後にそれは危険な物質であることが分かった。ミコレンは全て――まさに全てのクラブで与えられていたものだ。

その時の我々はナイーブだった。だからこそ今の若い選手達には学ぶべきだと伝えたい。我々は摂取していたものについてより注意し、それについて質問する準備をしなければいけなかった。

『これは我々を助けてくれるものだ』と言われ、我々はただそれらを摂り続けていたんだ」
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