9月9日、『Gazzetta dello Sport』は「かつてイタリア代表として活躍したDFジュゼッペ・ベルゴミは、国際試合からの引退を表明する選手を批判した」と報じた。
インテルで20シーズンに渡ってプレーし、イタリア代表でも4度のワールドカップに出場した伝説のディフェンダーであるジュゼッペ・ベルゴミ。34歳となった1998年にもワールドカップ・フランス大会に出場するなど、長い間活躍を続けた選手として知られる。
ジュゼッペ・ベルゴミ
「私は国際試合に別れを告げたことはないし、そんなことをしたいとも思わなかった。アッズーリのシャツは私に信じられないほどの感情を与えてくれるからだ。
私は、代表チームからの招集を拒絶するべきではないというミシェル・プラティニ(UEFA会長)と意見は同じだ。道義的な理由で、誰も祖国に対してノーと言うべきではない。
(フィリップ・ラームが代表引退したことについて)
彼はなぜまだピークにあるときに自分を出場できなくするのか? 彼はまだ祖国のために多くのものを与えることが出来るはずだ」