9月15日、『Fichajes』は「イングランド・プレミアリーグのチェルシーは、バレンシアに所属しているスペインU-21DFホセ・ルイス・ガジャの獲得を考えている」と報じた。

ホセ・ルイス・ガジャ・ペーニャは1995年生まれの20歳。近年名門の1つになっているバレンシアの下部組織出身で、2012年にトップチームに昇格した若手左サイドバックである。

体格的には優れていないものの、元々はストライカーやウイングを務めていたこともあって攻撃力に優れており、ジョルディ・アラバの後継者とも言われている期待のタレントである。

既にバレンシアではレギュラーとして欠かせない選手の一人となっており、多くのクラブが獲得を検討する世界有数の若手だ。

今夏バレンシアとの契約を2020年まで延長しており、契約解除条項については5000万ユーロ(およそ67.88億円)に設定されていると言われている。

チェルシーも彼をチェックしているチームの1つであると言われており、冬のマーケットでも何らかのアプローチを行うのではないかと推測されている。

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