また『ESPN』は「ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズの下部組織に所属しているFWニャール・エニスに対し、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、チェルシーが食指を伸ばしている」と報じた。

ニャール・エニスは1999年生まれの16歳。ジャマイカのルーツを持っているイングランド生まれのストライカーで、U-17では代表に招集された経験を持っている。

昨年15歳でありながらもウォルヴァーハンプトンのU-21チームで練習を初め、16歳でトップチームと共にトレーニングを行い始めている天才FWである。

マンチェスター・ユナイテッドは既に彼の獲得を求めて100万ポンド(およそ1.36億円)の入札を行っているとのことであるが、ウォルヴァーハンプトン側はこの価格で至宝を放出することを拒否しており、育成を続けることを選択しているという。

ただし、これらのチームはエニスを引き入れるために継続的な接触を行っていく方針を示しており、今後の動きが注目されている。

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