9月15日、フランス・リーグドゥ(2部)のカーンは「ブルンジ代表の主将を務めているMFサイディ・エンティバゾンキザを獲得した」と公式発表した。

契約については1年間であるが、2年間延長出来るオプションが付随している。背番号は10に決定した。

サイディ・エンティバゾンキザは1987年生まれの27歳。18歳まで国内でプレーしていたものの、2005年に難民として欧州に渡り、オランダのNECナイメーヘンでデビューを果たした経験を持っているアタッカーである。

ブルンジからは若くして離れているものの、2010年からは代表チームに招集されており、現在はキャプテンを務めるなど重要な存在となっている。

昨年ポーランドのクラコヴィアからトルコのアクヒサル・ベレディイェスポルに移籍していたが、昨季はあまり活躍することが出来ず、シーズン1ゴールという結果に終わっており、契約満了で退団していた。

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