ヨーロッパにおいて大きな関心事となっている難民問題。
これまでドイツは難民を積極的に受け入れてきたものの、受け入れ施設が限界に達しつつあると伝えられている。そんななか、ドイツ2部チームが行う予定の難民支援のメッセージが現地で話題のようだ。
#MSV Sonntag mit Sondertrikot „REFUGEES WELCOME“, aber ohne Ärmel-Badge. #StreifenZeigen http://t.co/SmipC8thlW pic.twitter.com/LdcnSrFPJS
— MSV Duisburg (@MSVDuisburg) 2015, 9月 18
2部デュイスブルクが発表したところによれば、週末に行われるFSVフランクフルトとのホームゲームに1,500人の難民を招待するという。
さらに、メインスポンサーの了解も得て、ユニフォームの胸部分にはスポンサーロゴではなく「REFUGEES WELCOME(難民を歓迎します)」という文字を入れて試合を戦うことになるそうだ。
また、これらのユニフォームは試合後にオークションにかけられ、その収益は難民支援のために寄付されるとのこと。