9月21日に行われたポルトガル・リーガNOS第5節のブラガ対マリティモで決まったスーパーゴールが話題になっている。

試合開始からおよそ6分、マリティモの守備が浮き球の処理に手間取ったところで、先発出場していた元セルビアU-19代表FWニコラ・ストイリコヴィッチがチャンスを得ると、左足をすかさず一閃!

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足の甲で押し出された強烈なドロップシュートが逆ポストに当たってゴールイン! これはカッコイイ……

数年に一回しか決められないような見事な得点に、ストイリコヴィッチは得意げに手を耳に当て、歓声を要求した。

試合はこの後マリティモに2名の退場者が出たこともあってブラガが大量5得点を奪取し、ストイリコヴィッチももう1つのゴールを決めている。

ニコラ・ストイリコヴィッチは1992年生まれの23歳。パルチザン・ベオグラードやラド・ベオグラードの下部組織で育成され、2部のチュカリチュキで活躍した後、今年ブラガにやってきたばかりのストライカーだ。

まだ3試合目の出場で、しかもスタメンは初めての経験であったが、いきなりの2ゴールと「持ってる」ところを見せつけた。かつての英雄ストイコヴィッチにも負けない活躍を期待したいところだ。

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