9月23日、『AS』は「国際サッカー連盟は、バルセロナが要求していたアルダ・トゥランの緊急登録を認めない方針を固めた」と報じた。
先日行われたチャンピオンズリーグでラジャ・ナインゴランのタックルを受けたラフィーニャは、検査の結果右膝前十字靱帯を断裂していることが明らかになり、手術を受けた。
彼に6ヶ月という長期の離脱が見込まれていることから、バルセロナはスペインサッカー連盟の規約で認められている緊急の選手登録が可能なのではないかと訴えていた。
1月までFIFAから新たな選手の登録を禁止されているバルセロナは、この機会にトルコ代表FWアルダ・トゥランをラフィーニャに変わってメンバーに加えたいと考えていたことが報じられている。
しかし、FIFAはこのバルセロナの要求については拒否する方針を決定したとのことで、アルダ・トゥランについてはこれまで通り来年1月までは公式戦でプレーできないことが決定した。