アトレティコ・マドリーからバルセロナへと移籍したMFアルダ・トゥラン。

先日Qolyでは、バルセロナ移籍後アルダのFacebookページの「いいね!」数が激増したというニュースをお伝えしたが、それ以外にもバルサ効果は波及しているらしい。

スペイン『Mundo Deportivo』によれば、移籍が発表されてからわずか2日間で、アルダの名前がプリントされたバルセロナのユニフォームが2万4000枚も売れたのだそうだ。

すでに報じられている通り、アルダは翌年1月までバルセロナの公式戦に出場することができない。アルダには他のクラブへの短期ローンの噂もあり、バルセロナでの背番号も発表されていないが、すでにこれだけの数のオーダーがあったという。

記事によれば、その62%がトルコから注文されたといい、やはりスター選手のバルセロナ移籍に、地元は盛り上がりを見せているようだ。注文はもちろんインターネット経由であった。

トルコではガラタサライ、フェネルバフチェ、ベシクタシュの3大クラブの人気が根強いが、それでもそれらのユニフォームの売り上げ枚数は年間30-35万ほど。

たった2日間で2万4000枚のユニフォームが売れたのだから、アルダとバルセロナの人気はずば抜けているという他ない。

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