先週末に行われたプレミアリーグのビッグカード、トッテナム対マンチェスター・シティ戦。
トッテナムにとってシティ戦は相性が悪く、目下9戦で8敗中。直近の4試合では16失点しており、このシティ戦を憂鬱に感じていたスパーズファンも少なくなかったはずだが、試合結果は少し予想外のものであった。
Yep, it might be Monday morning, but the suns out and we're all still buzzing @SpursOfficial - #THFC #COYS #TOTMCI pic.twitter.com/n2OdlTe63j
— Simon Gray (@simoncgray) 2015, 9月 28
ケヴィン・デ・ブライネに先制ゴールを許したものの、終わってみれば4-1の快勝!新シーズンから背番号10を背負うハリー・ケインにも待望の初ゴールが生まれ、開幕5連勝スタートを切っていたシティから4ゴールを奪ったのだ。
シティ相手に4ゴールということでどうしてもスコアラーばかりに目がいってしまうのだが、この試合でシティのチャンスに立ちはだかったトッテナムGKウーゴ・ロリスの活躍がスゴかった!
まずは前半18分。
ゴールまで25mほどある距離からセルヒオ・アグエロがコースを狙ったコントロールシュート!
シュートはゴール右隅に飛び、GKの前でバウンドする嫌らしいボールであったが、ロリスにとってはイージーな仕事であった。確実なセービングでゴールを割らせなかった。