9月29日に行われたAFCチャンピオンズリーグ準決勝・ファーストレグのアル・ヒラル(サウジアラビア)とアル・アハリ(UAE)で生まれた珍しいプレーが話題になっている。
試合は57分にセットプレーでアウェーのアル・アハリが先制点を決め、スコアは0-1となっていた。
ビハインドを背負ったアル・ヒラルが波状攻撃を続ける中、アイウトンのキープを阻止したアル・アハリのDFサルミーン・ハミースは……
手で取っちゃった…!
結果的にこの場面ではカルロス・エドゥアルドのシュートがポストに当たって得点にはならなかったものの、一つ間違えばただのプレゼントプレーになるところ。
よく言われることだが「笛が鳴るまでプレーは止めてはいけない」というのがいかに正しいかというのを証明する出来事…なのか。
なお、試合は最終的にセットプレーからアル・ヒラルが追いつき1-1で終了している。