先日行われたCLレヴァークーゼン戦で、チームに白星をもたらす決勝ゴールを決めたルイス・スアレス。

シュートはなかなか難易度の高いものであり、苦しいチームを救ってみせた。

今シーズン、ここまで全コンペティションで10試合に出場し6得点をあげているスアレス。CLでは2試合連続のゴールを決めており、リオネル・メッシが離脱しているチームの攻撃陣を牽引するかのような活躍ぶりを見せている。

そんなスアレスだが、このレヴァークーゼン戦では見えないところで相手選手といろいろ“やりあっていた”ようだ。

試合後になって注目されているのは、レヴァークーゼンDFクリアコス・パパドプロスとの攻防である。

パパドプロスはシャルケなどでもプレーしたギリシャ人DFで、内田篤人とも仲の良かった選手。気持ちのこもったしつこいマンマークと対人戦の強さが特徴であるが、気持ちの強さが空回りすることもある。

さて、そんなパパドプロスはこの試合で先発出場し、こちらも狡猾なFWとして知られるスアレスとマッチアップしたのだが、スアレスとはいろんなところでバトルをしていた模様。

スアレスに差し出した手が交わされると、そこから両者の関係はより激しいものに。お互いがお互いに対してジェスチャーを交えて暴言のようなものを吐いており、パパドプロスがスアレスに対して厳しい表情で詰め寄る場面も…。

スアレスがスペイン語で「黙れ!」と言っているように見える映像も撮影されており、その駆け引きの激しさが窺える。

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