ビジャレアルはELでヴィクトリア・プルゼニ(チェコ)と対戦。ブラジルFWレオのゴールにより、1-0で勝利を収めた。

その決勝点はこのような形だった。

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ハーフライン手前でボールを持ったレオはスピードに乗ったドリブルでスペースへと突進!あれよあれよと言う間にボックス内にまで侵入すると、落ち着いたフィニッシュでGKのニアを破って見せた。

相手の対応もやや軽かったが、彼のドリブルスキルが存分に生かされたファインゴールだった。そして、見事な走りでスペースメイクをしたロベルト・ソルダードも地味にいい仕事をしていた。

リーガでは首位を走るビジャレアルだが、ELはこれで1勝1敗。試合後、マルセリーノ監督はレオを評価するコメントを述べていた。

「レオがゴールを続けてくれることを望むよ。彼はいい。(ELでのラピド・)ウィーン戦のゴールで大いに自信を得たように思うね」

2012-13シーズンにラージョ・バジェカーノでブレイクしたレオは1993年生まれの22歳。すぐにアトレティコ・マドリーに引き抜かれるも、その後はローン暮らし。ビジャレルにもローンで加わった形だが、ここまでリーグとELでそれぞれ2ゴールを記録。再ブレイクの年となるだろうか。

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