先週ミッドウィークに行われたUEFAチャンピオンズリーグのマルメ戦で2ゴールをあげ、プロキャリア通算500ゴールを達成したクリスティアーノ・ロナウド。
このゴールはラウール・ゴンザレスが記録したレアル・マドリーでの通算最多得点数に並ぶものであり(超えたとする統計もある)、まさに記録づくめの試合となった。
あらゆる得点記録を樹立するそんなロナウドだが、記念すべきプロ初ゴールは一体どんな形だったのだろうか?
そのゴールは今からちょうど13年前の2002年10月7日、スポルティング・リスボン時代に生まれたもの。
そのゴールを見てみよう。
モレイレンセ戦に出場した当時17歳のロナウド。
味方選手からのヒールパスを受けると、センターサークル付近から独走!まるで近年のロナウドを見ているかのような迫力でゴールへと進み、相手選手をぶっちぎってプロ初ゴールをあげた。
ちなみにロナウドはこの試合で、キャリア2得点目となるゴールもあげている。
味方選手のフリーキックに頭で合わせて追加点。
やはりヘディングはこの頃から得意であったようだ。