2017-18シーズンから、チェルシーとトッテナムのロンドンを拠点する2クラブがウェンブリー・スタジアムをホームとして使用することになるかもしれない。

これは英国『Mail Online』が伝えたもの。

ウェンブリーはサッカーの“聖地”として知られており、世界中のサッカーファンの憧れでもあるスタジアムだ。ファシリティも世界最高クラスのものが揃っており、UEFAが定めるスタジアムカテゴリーでも最高評価の「4」を獲得。2010-11シーズンと2012-13シーズンはCLの決勝を開催している。

ウェンブリーはイングランドサッカー協会が保有しているスタジアムであり、現在クラブチームの試合は原則行われていない。しかし、そんなウェンブリーでプレミアリーグの試合が行わることになるかもしれない。

というのも、チェルシーとトッテナムは現在新スタジアムの建設を予定しているのだ。

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