EURO予選のグループGを3位で終え、プレーオフに進出したスウェーデン代表。
チームキャプテンを務めるズラタン・イブラヒモヴィッチが熱い思いを語っている。
Zlatan Ibrahimovic: “I don’t want to miss #EURO2016, for me it’s unimaginable to see this tournament without me.” pic.twitter.com/hQw6BLUgKT
— UEFA EURO 2016 (@UEFAEURO) 2015, 10月 14
プレーオフに進出したチームはスウェーデンなど8チームである。すでに組み合わせ抽選会に関するシード分けが発表されており、スウェーデンはデンマーク、アイルランド、ノルウェー、スロベニアのいずれかと対戦する。
イブラヒモヴィッチが主要国際トーナメントでプレーオフを戦うのは、2014年ワールドカップのプレーオフ対ポルトガル戦以来のこと。
この時はクリスティアーノ・ロナウドとの“怪物対決”が注目されたが、惜しくもあと一歩届かず2戦合計2-4で敗れ本大会への切符を逃している。
そうした過去もあってか、EUROに向けた意気込みを問われたイブラヒモヴィッチがいかにも“らしい”コメントを残した。
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(スウェーデン代表)
「このEUROを逃したくない。
オレ抜きでこの大会が行われているのを見るなんて、ありえないし考えられない。
オレたちは予選で模範的に戦えなかった。だから、また違ったものを探すことになるだろう。
どのチームがプレーオフでオレたちの対戦相手になっても、タフな戦いになる。
こういった種類の試合では、どのチームも200%の力を出し切る。総力戦だ。
けれど、オレたちは本大会に出場できると確信している」