EURO予選のグループGを3位で終え、プレーオフに進出したスウェーデン代表。

チームキャプテンを務めるズラタン・イブラヒモヴィッチが熱い思いを語っている。

プレーオフに進出したチームはスウェーデンなど8チームである。すでに組み合わせ抽選会に関するシード分けが発表されており、スウェーデンはデンマーク、アイルランド、ノルウェー、スロベニアのいずれかと対戦する。

イブラヒモヴィッチが主要国際トーナメントでプレーオフを戦うのは、2014年ワールドカップのプレーオフ対ポルトガル戦以来のこと。

この時はクリスティアーノ・ロナウドとの“怪物対決”が注目されたが、惜しくもあと一歩届かず2戦合計2-4で敗れ本大会への切符を逃している。

そうした過去もあってか、EUROに向けた意気込みを問われたイブラヒモヴィッチがいかにも“らしい”コメントを残した。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ(スウェーデン代表)

「このEUROを逃したくない。

オレ抜きでこの大会が行われているのを見るなんて、ありえないし考えられない。

オレたちは予選で模範的に戦えなかった。だから、また違ったものを探すことになるだろう。

どのチームがプレーオフでオレたちの対戦相手になっても、タフな戦いになる。

こういった種類の試合では、どのチームも200%の力を出し切る。総力戦だ。

けれど、オレたちは本大会に出場できると確信している」

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