UNICEF(ユニセフ)の親善大使を務めているサッカー界のスーパースター、デイヴィッド・ベッカム。

来月14日、イギリス選抜対世界選抜のチャリティマッチに出場し、アレックス・ファーガソン氏の下でプレーすることが大きな話題となった

そんなベッカムだが、今後も継続的にチャリティマッチを行っていくようだ。英国『Mirror』が伝えている。

ベッカムがUNICEFの親善大使に就任してから今年で10年になるが、同紙によればその10周年を記念し、ベッカムは今後7つの大陸の7ヵ国で、7日間にわたって親善試合を行う予定であるのだという。

記事では"Beckham will compete in seven games across seven continents over seven days"という記述があるだけで、その解釈についてはやや疑問が残る部分もあるのだが、世界の全ての大陸を回ってチャリティマッチを開催するようだ。

その模様は英国『BBC』によってドキュメンタリー化される予定であり、同紙ではアフリカのウガンダとオセアニアのパプア・ニューギニアを訪れるのではないか伝えている。

渡航の目的は多額の寄付金を集めることであり、この計画が事実であれば、アジアに属する日本にもやって来る可能性も当然ある。

なおベッカムは今年2月、世界中の子どもたちを危険から守り、支援するための基金『7:デイビッド・ベッカム・ユニセフ基金』を設立している。

【外部リンク】UNICEF - デイビッド・ベッカム親善大使 子どもたちを最優先に

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