リヴァプールはアヤックスのヤングスター、アンワル・エル・ガジに興味を持っているようだ。

先日のチェコ戦でオランダ代表として2キャップ目を刻んだエル・ガジ。トップチームデビューを果たした昨シーズンはエールディヴィジで23試合に先発し31試合に出場。将来を大きく嘱望された逸材であり、今後間違いなく世界で名が知られることになる選手と言って過言ではない。

エル・ガジはモロッコ系のオランダ人で、フェイエノールト、スパルタ、アヤックスの下部組織出身。元オランダ代表FW、ピエール・ファン・ホーイドンクもその才能を高く買っており、クリスティアーノ・ロナウドと比較されることもあるという。

『Calciomercato』によれば、リヴァプールの新監督に就任したユルゲン・クロップが興味を持っており、1月の移籍ウィンドウでの獲得を望んでいるとのこと。アヤックスがシーズン中に主力を放出するとは考えづらいが、リヴァプールがどれほど移籍金を用意するか次第だろう。

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