今年5月30日から6月20日にかけてニュージーランドで行われたU-20W杯を覚えているだろうか。

日本が予選敗退し4大会連続で出場を逃すなか、アジア勢はグループステージで1勝11敗10得点39失点と、4か国中3か国がグループ最下位で敗退。ウズベキスタンがかろうじて“最弱”と目されたフィジーに勝利し、決勝トーナメントでオーストリアを倒してベスト8進出を果たしたものの、アジア勢が悲惨な結果に終わった大会だ。

The Final: Brazil 1-2 Serbia AET
Posted by FIFA U-20 World Cup on 2015年6月20日

大会はセルビアが初優勝

Qolyでもその話題をお届けしたところ、大変な反響をいただいた。

ブラジルW杯、U-20W杯と、アジア勢の不振が目立つ昨今…さらにこれまで日本が出場し結果を残してきたU-17W杯でも“デジャヴ”な現象が起きようとしている。

17日にチリで開幕したU-17W杯は、19日までにグループステージ第1節の全試合を終えた。大会初日に韓国がブラジルを倒すジャイアントキリングを演じサッカーファンを驚かせたが、アジア勢がここでも苦しんでいるのだ!

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