バルセロナが若手アタッカーのサンドロ・ラミレスの売却に動いているようだ。『talkSPORT』によれば、バルセロナは20歳のサンドロ・ラミレスの売却額を800万ポンド(およそ14.7億円)に設定したという。

スペインサッカー界における有望株の一人であるサンドロ・ラミレス。しかし、ルイス・エンリケのチームはリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ネイマールの”MSN”を抱えており、満足な出場機会を得ることが出来ずにいる。

バルセロナとしては買い戻しオプション付きでの売却を検討しているようであり、ラス・パルマス生まれのストライカーのポテンシャルを諦めたわけではなく、ローンよりも出場機会の得られる形を望んでいる模様。そのため800万ポンドという比較的リーズナブルな移籍金を設定しているようだ。