トッテナムとニューカッスルがバルセロナのストライカー、サンドロ・ラミレスの獲得を目指しているようだ。

『Sport』などの報道によれば、バルセロナのチーフであるロベルト・フェルナンデスと監督のルイス・エンリケは冬の移籍ウィンドウのプランについて来月話し合う見込みであり、ラミレスの去就についても話し合われるとみられる。

ラミレス本人はバルセロナ残留を望んでいるようだが、イングランド行きは現実的な選択肢の1つ。これまでにもバルセロナ出身の多くのプレーヤーが修行の場としてプレミアリーグに送り込まれている。

ニューカッスルがバルセロナに接触したのは今年の1月のこと。夏の移籍ウィンドウでも再挑戦したが、獲得に至っていない。「三度目の正直」、「三顧の礼」ではないが、冬の獲得が実現すれば喜びもひとしおであろう。

なお、トッテナムもかねてよりラミレスの移籍先として噂されているクラブだ。移籍金として1000万ユーロ(およそ13億円)を支払う用意があるという。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介